こんな想いでヘルパーしてます

今回登場してくれたヘルパーさんは、おっとりしてて、しっかり者のヘルパーです。色々と聞いてみましょう。

どうしてヘルパーになったの?

元々、人と接することが好きだったのと、子育てに悩むことも多くなってきて、家の外に出たいと思うようになったのが最初の動機です。

その当時は資格も何もなく、介護職に就きたいと思ってもなく、ただ人の役に立ちたいと思い、それなら介護かなと。そして、まずは勉強しなきゃと思ってヘルパー2級の資格を取り、すぐに社協に就職しました。

ヘルパーになってどうだった?

ヘルパーになる前は接客業をしていて、色々な人たちと関わってきたけど、「ありがとう」と言われたことはなかった。この仕事は手助けをすることで喜んでいただけるので、やりがいはあると思います。

全然大したことやっていないのに、私が来ることを待っててくれるので、大変うれしいです。

仕事はきついかな?

きつくはないですが、ヘルパーは基本ひとりで仕事をしますので、利用者様と上手に接することが必要です。しかし、コミュニケーションがうまくできず、ありもしないことを言われたりして、落ち込むこともありました。

けれど、回を重ねると利用者様のことも少しずつわかってきて、コミュニケーションがうまくとれるようになると楽しいなぁと思います。

ヘルパーの魅力は?

やはり「ありがとう」と感謝されるところは魅力です。人の役に立っているという自信にもなります。介護の仕事を通して、色々な人(自分の家族も含め)にやさしく接することができるようになりました。